内装の中でもカーテンって重要なパーツを占める。
でも気に入ったものを・・・、と探すと予算オーバー
ちょっとやそっとのオーバーじゃないから、どうしようもない。。。
手ごろなもので探すとやっぱりそれなり。どーも、納得いかない。
ずいぶん長いこと悩んで悩んで・・・・結局手作りすることに。
庭に繋がるリビングの掃き出し窓は、ローマンシェードにしたいと考えていました。
上部に畳まれるので足元もスッキリ、空間は広く感じるし、ほこりもつかないし・・・
でもこれが高い!!
ドレープがないので生地代は安くすむものの、機材が高い。
そして見つけたのが
「アイボックス」のサイト。
手作り用のキットを必要なサイズにカットしてくれて、なおかつ安い。
これで機材は安く手に入ることがわかったので、次に生地調達。
実はずーーーっと目を付けていたファブリックお店がある。
(かなり有名だとおもうけど。)
綿や麻のナチュラル素材感が絶妙で、デザインもシンプル&品がある!!
「コロニアルチェック」の生地をバーゲンでGETしました~
そう、年に1度のバーゲンはお正月。着工する前に生地だけ買ってしまったんです!
図面から必要メーターを多めに算出して。。。
そして完成したのが、こちら。
綿のストライプレースに、ずっしり重みのある綿麻のカーテンを組み合わせました。
これはダブルシェードなのにレースが左右2分割になっているんです。
普通のカーテン屋に頼んでも出来ないらしいのですが、
「アイボックス」はオーダー時に頼めば多少の追加料金でやってくれます。
これはかなり便利です!
今回は12窓分を一気に作ったので、結構たいへんでした。
でもひたすら直線縫いなので、縫製が難しいということは一切ナシ。
問題は数本ずつ縫いつけるリングテープのリングの位置。
平行に並んで縫えていれば、畳まれたときに綺麗です。
リング位置の印さえキチッとしていればOKです。
腰窓はこんな感じにカフェカーテンと組み合わせてみました。
真~っ白の壁でシンプルな客間には、あずき色とうすピンクで表情のあるカーテンに仕上げました。
他の部屋もそれぞれこだわってみました。
またの機会にご紹介しまーす。